Case Study
事例紹介

ライフスタイルの選択肢が広がる、同年代の移住者との出会い

【企業名】株式会社リコー
【滞在期間】2025年12月26日(金)~2026年 1月22日(木) 
【滞在エリア】郡山市
体験者の尾上さん(写真右)は、首都圏在住で子育てをしながら、電子機器の回路設計やAIを活用した開発に携わっています。リモートワークが可能な働き方を背景に、移住や二拠点居住などライフスタイルの選択肢を広げたいという思いで、お試しテレワーク移住に参加しました。
「短期間の滞在ではなく、時間をかけて地域の暮らしや歴史を知り、人々とも交流を深めたかった」と語る尾上さん。初めて訪れた福島で、人の温かさや距離の近さを感じながら、自身のセカンドキャリアや地域との関わり方を見つめ直す時間となりました。
【地域交流】会津若松市・玉川村
 1回目:2026年1月9日(金)
会津若松市地域おこし協力隊 新田敦生さん(会津若松市)
 2回目:2026年1月13日(火)
玉川村移住コーディネーター 田中瑞穂さん(玉川村)

会津若松市で出会った関係人口という関わり方

会津若松市では、地域おこし協力隊の新田敦生さん(写真右)と交流しました。大阪府出身の新田さんは、いくつかの地域でのお試し移住を経て会津に移住し、現在は文化継承やコミュニティづくりに携わっています。
新田さんから語られたのは、「協力隊として地域に入り、信頼関係を積み重ねることで活動が形になっていく」という実体験でした。

移住するか否かではなく、定期的に足を運び、関係性を育てていく。そのプロセスこそが地域貢献につながるという考え方に、尾上さんは大きな気づきを得ました。
また、「会津の三泣き」や「会津っこ宣言」などの話を通して、外から来たからこそ見える会津の気質や人の結束力にも触れ、地域理解を深めました。

これからのライフプランを考えるきっかけ、自然豊かな玉川村での出会い

玉川村では、移住コーディネーターの田中瑞穂さんの案内で、廃校を活用した「すがまプラザ交流センター」を訪問しました。校舎の記憶を残した空間が、地域の人々や関係人口をつなぐ拠点となっている様子に、尾上さんは自身の原体験と重ね合わせながら「懐かしさという感情が地域と人との架け橋になっていると感じた」と話していました。

田中さん(写真右)と尾上さんの年代が近いことから、仕事や暮らし、将来への考え方について自然と率直な対話が生まれました。交流後も早速連絡を取り合い、団体での滞在プランを相談するなど次のステップにつながり、関係人口の広がりが期待される交流となりました。

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