Case Study

事例紹介

福島県ふくしまぐらし推進課の事業を活用して、県内で活動した企業の皆さまの事例を紹介しています。

Case Study
事例紹介

ワーケーションがもたらすソノリテのチームビルディング体験

福島県と首都圏企業のマッチングの一環として、株式会社ソノリテはワーケーションを実施しました。リモートワーク主体の現代において、ワーケーションによって繋がり共に過ごした経験は新鮮であり、チームビルディングの面で非常に良い効果をもたらしました。福島県の地元愛や地域貢献への想いに触れたことで、普段なかなか感じることのできない新たな気づきを得ることができました。

「會・マチエール」馬場正佳さんとの交流

馬場正佳さんとの交流会がヒューマンハブ天寧寺倉庫で行われました。上級食育アドバイザーの資格を持つ馬場さんは、会津若松市のパン屋「會・マチエール」で会津の伝統食材にこだわり、酒粕や米粉を使用した創作パンを提供しています。地元のお酒を使用することになったきっかけや、フードロス削減の想いから始められた取組などについて説明を受けました。その土地のものを大切にし、想いを込めて商品化する。社員の皆さんは馬場さんの地域貢献や環境に配慮した活動に感銘を受けていました。

馬場さんの持つ地域貢献への強い想い、そして、その想いをカタチにしていく企業努力は非常に印象的であり、地域の食文化や伝統に対する理解を深める貴重な機会となりました。ソノリテの皆さんにとっても、馬場さんとの交流は、企業として地域貢献を具体化する上で参考になる体験となりました。

地域を盛り上げる酒蔵文化に触れる

酒造りに興味があったソノリテの皆さんは、花春酒造と宮泉酒造を訪れました。花春酒造では、古くからの製法を大切にしながら、環境への配慮や瓶の回収・再利用など持続可能な取組を学び、原料にこだわり地産地消を大事にしている姿勢や酒蔵の文化に触れることができました。
次に、会津若松市の歴史的景観にも指定されている宮泉酒造では、古い建物がそのまま残っている景観や城下町の雰囲気を堪能できました。説明を受けた後の試飲では、味の違いに驚き、楽しみながら日本酒の魅力に触れることができました。

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