Case Study

事例紹介

福島県ふくしまぐらし推進課の事業を活用して、県内で活動した企業の皆さまの事例を紹介しています。

Case Study
事例紹介

福島県と富士通株式会社によるワーケーションパートナーシップ協定を締結

2024年1月19日、福島県と富士通株式会社は東北初となるワーケーションパートナーシップ協定を締結し、翌月には、社内公募で手を挙げた2チームの富士通社員が来県し、ワーケーションツアーを実施しました。

FukushimaBASEでのオリエンテーション

富士通社員と福島県職員によるオリエンテーションを行い、それぞれが今回のワーケーションに対する意気込みを発表しました。

移住者との交流

民泊施設「昭和の家anzu」にて、福島に嫁ターン移住した浪木克文さんと交流しました。浪木氏からは移住した経緯、会社の経営と民泊の運営を両立するノウハウなど、幅広いお話を共有していただき、その後、浪木氏の案内のもと、初めての薪割り体験をして、火をおこし、東北の文化でもある芋煮を味わいました。

福島県産米を食べ比べ

本宮市の農業法人御稲プライマルを訪ねて、県産米の食味体験・官能試験を実施しました。その後、チームビルディングについてのディスカッションが行われ、テレワークを基本とした働き方や現場作業が多い職場においての有効なコミュニケーション、情報共有のあり方についてなど考察を深めました。

地元の酒米を使用した酒造りを学ぶ

本宮市で唯一の酒蔵「大天狗酒造」を訪問し、酒造りの伝統や技術について学びました。社員の皆さんは、酒蔵を初めて訪問した方なども多く、日本酒の文化について新たな知見を得る機会となりました。

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