Case Study
事例紹介

水資源からはじまる、企業と地域の共創ストーリー

【企業名】サントリーコーポレートビジネス株式会社
【参加人数】17名 
【滞在期間】2026年2月4日(水)~ 2月8日(日) 
【滞在エリア】郡山市
【地域交流】葛尾村・川内村
2026年2月6日(金)
株式会社HANERU葛尾 代表の松延紀至さんの案内でエビの養殖施設を見学し、水資源を活用した地域活性等についての意見交換
かわうちワイン株式会社北村秀哉さん、山本浩介さんの案内でブドウ農園やワイナリーを見学し、復興への関わりや交流の継続についての意見交換

水が未来を育てる。葛尾村で始まる新しい産業のかたち

株式会社HANERU葛尾は、震災後の産業づくりのために葛尾村で設立され、エビ養殖を軸に地域インフラの未来づくりに挑戦しています。
地下水から人工海水をつくり、施設内で循環管理。試行錯誤しながら、水づくり・水処理の技術を磨いてきました。
「生き物を育てるには、まず水をつくることがすべての起点になる」という言葉が、参加者の印象に残りました。

視察後の対話では、副産物の活用についても意見交換が行われました。
エビの殻を活かした商品開発の可能性など、将来的な連携のアイデアも共有され、水資源の循環やエネルギー活用、交流人口創出まで会話が発展し、今後の“共創の入口”となる時間となりました。

人と農をつなぎ、広がり深まるコミュニティの輪

かわうちワイン株式会社では、震災後の再生と新産業創出を目的とした設立背景、村の特産品開発について 説明を受けました。
標高約700mの高地でブドウを育て始め、徐々に栽培本数や商品数を拡大、風土や水を活かした価値づくりに取り組んでいます。

醸造所や農園の視察等を通じて復興の歩みと挑戦を体感し、参加者からは、「企業としてどのように地域と伴走できるか」という視点での意見も挙がりました。
視察の先の行動まで見据え、企業と地域が共に未来を描く関係づくりの一歩となりました。

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