Case Study
事例紹介

食材の再利用が地域の力になる~白河で見つけた食産業の新たな可能性~

【企業名】株式会社Dプラン(福耳キムチ)
【参加人数】5名 
【滞在期間】2025年10月27日(月)~ 31日(金)
【滞在エリア】白河市
【地域交流】白河市
2025年10月28日(火)
有限会社肉の秋元本店(福島県白河市)で専務取締役 秋元雅幸さんと意見交換、肉の秋元本店の店舗見学

"一手間の加工や気遣い”で広がる、地域と食産業の未来

100年続く精肉店「肉の秋元本店」四代目 秋元さん(写真右)から、ブランド豚「白河高原清流豚」の生産背景と共に、白河の自然豊かな風土やそれを情熱をもって発信する地域の生産者の紹介がありました。

地域の未利用食材を加工した防災備蓄食「LOVE CAN」の紹介があり、キムチ化による食材活用や生産者同士の連携など、今後の展開が期待される意見交換となりました。

店舗を見学しながら秋元さんから商品や店内に飾られた写真の説明があり、地域の人々によろこばれる商品や店づくりをしていた結果、メディア出演や取材が増えお客さまとの会話が増え好循環が生まれていることが共有されました。

お客さまを大切にする姿勢や気遣いを秋元さんやお店のスタッフさんから感じ、参加者からは「商品を手に取るお客さまをイメージしながらものづくりをしたい」という感想があがりました。

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