Case Study
事例紹介

白河で感じた、サードプレイスから育む地域への愛着

【企業名】一般社団法人ヒヤクLABO
【参加人数】5名
【滞在期間】2026年2月6日(金)~ 2月10日(火) 
【滞在エリア】白河市
【地域交流】白河市
2026年2月9日(月)
一般社団法人未来の準備室 代表の青砥和希さん(写真左から5番目)や学生インターンの方々と学生コミュニティの活性化についての意見交換や、白河市内の街歩きゲームを体験

"何かをする"と"何もしない" 居場所づくりのちょうどいいバランス感

相模原市を拠点に、空き家活用やコミュニティ拠点の運営に取組む一般社団法人ヒヤクLABOが、白河市を訪れました。今回の滞在では、白河市を拠点に若者の居場所づくりを行う一般社団法人未来の準備室が運営する、コミュニティカフェEMANONの青砥和希さんや学生インターンの方々と交流をしました。

EMANONは、高校生を中心に、誰もが安心して過ごせる「第三の居場所」として運営されているコミュニティカフェです。学校や家庭以外の場で多世代や地域の大人と自然に出会い交流する環境や、地域活動に参画するプロジェクトやコンテンツが整えられており、若者が地域に愛着を持ち関わる入口となっています。
ヒヤクLABOの参加者は場の雰囲気や運営の工夫に触れながら、若者支援やコミュニティづくりについて意見を交わし、首都圏のコミュニティ運営でも活用できるアイディアを学んでいました。

交流の一環として、白河市内を舞台にした街歩き型ゲーム「白河クエスト」を体験しました。SNSを活用して若者が触れやすく設計し、自ら歩き、体験することで、白河の魅力を自然に知る仕組みが印象的でした。ゲームの中で地域の人々と会話する機会もあり、地域との距離が自然と縮まっていきました。

交流の最後には青砥さんから、「何かをする場、行動する場」に加えて、「何もしなくていい場、居るだけでいい場」の必要性とコミュニティのバランスが語られました。今回の交流を通じて、ヒヤクLABOと未来の準備室は、若者の居場所づくりにおける共通の価値観を確認しました。地域に根ざした実践と、外部からの視点を掛け合わせることで、新たな取組が生まれる可能性が示されました。

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